1日4回換気法のすすめ

シックハウス症候群
化学物質過敏症
アレルギー・アトピーの治療の第1歩は換気から

1日4回換気法

  1. 朝 着替えて、ふとんをたたむとき

  2. 昼 掃除のとき

  3. 夕 外出から帰ったら

  4. 夜 ふとんを敷くとき、寝る前に

  1. 朝すでに着替えている。冬でも寒くない。真夏でも冷しい時間。

  2. 掃除機を使うときは、窓やドアを全開しよう。掃除機の排気には、微細な室内塵が出て来ます。細菌、ウイルス、アレルゲンを撒き散らすことにもなりかねません。よく通風換気、強制換気をしないと、室内汚染の元凶とまで言われることになってしまいます。

  3. 外出から帰ったときも、窓を開けよう。冬でも寒くはない。外から着て来たコートやジャンパーなどの処理は、窓を開けているうちに。特にインフルエンザの流行期など、大人が電車やバスに乗ったり人混みを歩いて来たりしたままのコートなど、子供の寝ている傍でバタバタ脱ぐのは、子供をインフルエンザにするようなもの。なるべく屋外で、ブラシをかけたり、せめてひとはたきでもしてから家に入りましょう。

  4. これが、いちばん実行しにくい。しかしいちばん大切です。ベッドメーキング、布団敷き、着替えなどによって、ダニやユスリカの死骸や糞の細塵化したものを含んだ室内塵が天井まで舞い上がり、1晩中かかって床のうえへ静かに降りてきて、明け方になると、この大量のホコリの層の中で呼吸していることになります。アレルギー性鼻炎の患者さんが、くしゃみで目がさめ、鼻グズグズで枕もとのティッシュペーパーをごそごそと取って、鼻をかんでも鼻づまりでかめない。こんなお目覚めはいかが。喘息で朝方発作が起こり易い理由の一つでもあります。窓を開けたら鼻グズになるようなら花粉症の疑い。

 換気に必要な時間は、住まいの大きさ、室内温度と外気温度の差、風向と窓の関係、風力によって異なって来ます。風が強く吹き込んで通り抜けていくとき、つまり通気がよいときは、5分以下でも十分です。室内のホルムアルデヒト濃度を健康ラインにするための実験では、15分くらい開けました。夏場殊に梅雨どきの無風状態のときは、換気扇や扇風機を使った強制換気を20〜30分位する必要があります。

 

1日4回換気法の効果

  • 外気は自然のエアロビクス     新鮮な空気は体の健康の源
  • 外気の匂いは自然のアロマテラピー     新鮮な空気は心の健康の源
  • 外気を深呼吸、遠くを見れば頭脳が冴える     緑を見れば尚良いが、隣の壁なら空を見よう
  •  外気は多量の酸素を含んでいます。特に脳にとって酸素は絶対不可欠、3分程脳への酸素の供給が断たれたら、植物人間になってしまいます。外気には匂いがする。雪の匂い、雨の匂い、木の匂い、そして庭の植え込みを考えれば、四季折々の花の匂い、心を豊かにします。このとき遠くを見ようと言うのは、部屋に閉じこもって壁を見て考えると、思いが先々へ巡らなくなり、目先の考えに促われてしまうと言われているからです。将来に思いを馳せるために、遠くを見て考えを展げましょう。まどを開けたら隣の壁といったときは、せめて空の深い青や雲や星を見よう。

     14回換気法は、家庭だけ出なく保育園、幼稚園、学校、職場などでも実行したい方法です。休み時間などを利用して、せめて23回のストレッチと深呼吸。随分いろいろ効果があると思います。

      −医学博士 服部芳樹著 ユーカリの小さな本より−


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